エアネット、新サービス「AIRプライベートクラウド」を提供開始～ 仮想化技術の活用で、サーバ統合によるコスト削減を実現 ～

各位

2010年 9月 15日
株式会社エアネット

株式会社エアネット（本社：東京都品川区、代表取締役社長：井山 大介、以下エアネット）は、仮想化技術を利用した新サービス「AIRプライベートクラウド」の提供を開始いたします。

「AIRプライベートクラウド」は、仮想化されたお客様専用のサーバ環境をエアネットが管理するデータセンター内に構築し、24時間365日体制での監視や障害対応などの運用サービスとセットにした、フルマネージド型のプライベートクラウド・サービスです。

お客様側での運用管理を前提とした一般的なクラウド・サービスとは異なり、「AIRプライベートクラウド」では導入前の構成提案から構築・設定、導入後の監視・障害対応まで、すべてに対応したフルマネージドサービスを提供いたします。

これにより、既存サーバ環境を統合してのコスト削減や、必要に応じた柔軟な拡張など、様々なクラウド・サービスのメリットを得られると同時に、システム運用管理に必要な負担を大幅に軽減していただくことが可能となります。

また「AIRプライベートクラウド」では、仮想化されたサーバ環境と専用サーバとの連携にも対応しており、例えば負荷の軽いWebサーバは仮想環境上に統合し、高い処理能力が必要とされるデータベースは専用サーバで運用するなど、柔軟な構成が可能です。

※システム構成例

パブリック型のクラウド・サービスなど仮想環境のみに対応したサービスでは把握が難しい、ネットワークやディスクI/Oに起因した予期せぬ遅延障害のリスクも、専用サーバを利用したネットワークセグメントの分離により回避することができ、「プライベート型」ならではの安定運用を実現いたします。

エアネットでは、2001年よりマネージドホスティングサービスの提供を開始して以来、数多くのWebシステムの構築・運用に携わってまいりました。今後もこうした経験と実績を活かし、お客様にご満足いただけるサービスの提供を目指して努力してまいります。

• AIRプライベートクラウド

株式会社エアネットについて

商号	株式会社エアネット
代表者	代表取締役社長　井山 大介
所在地	東京都品川区北品川1-10-4　Y.B.ビル4F
資本金	1億 5,900万円
主な事業内容	IPサービス事業（データセンターサービス、ASPサービス、ISPサービス） SIサービス事業（Webアプリケーション開発）
URL	http://www.airnet.jp/

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