ご利用のお客様へ
【重要】フィッシングメールへの注意喚起について
お客様各位
2024年 6月 14日
株式会社エアネット
最近、実在する企業やサービスからのメールを装って、お客様の個人情報(ID、パスワード、クレジットカード番号等)を窃取する目的と思われるフィッシングメールが非常に多くなっております。
メール内のリンクをクリックさせて、偽サイトに誘導し個人情報を入力するよう促し、情報を盗み取るといった手口が考えられます。
弊社のウィルスメール/スパムメール対策サービスでは日々新しい定義ファイルの更新を行っておりますが、新種も増加している為、定義ファイルが更新されるよりも前に、お客様のもとへ配送されるケースも散見されております
万一そのようなメールを受け取った場合にも、メールを開かずにそのまま削除いただきますよう、お願いいたします。
特にメール内のリンクや添付ファイルは開かないようご注意ください。
以下はそれぞれ確認されているメールの例となります。
件名:【重要なお知らせ】未払いの電気料金についてご連絡いたします。 本文: このメールは、未払いの電気料金についてご連絡させていただくものです。お手数ですが、 以下の内容をご確認いただき、早急にお支払いいただきますようお願いいたします。 お支払い期限:2024/6/30 お支払いが確認出来ておりませんのでお早めにお支払いください ■ご利用確認はこちら https://XX.XXXXX.com/XXXX(有害なURL) 既にお支払いいただいた場合は、このお知らせを無視していただいて結構です。 ご不明点等がある場合は、お気軽にお問い合わせください。 ご協力とご理解に感謝いたします。早期のお支払いをお待ちしております。 東京電力エナジーパートナー株式会社 |
本文: e-Tax 国税局電子申報/納税系統 ○○〇〇 e-Taxをご利用いただきありがとうございます。 あなたの所得税と滞納金について、これまで自主的に納付されるよう催促してきましたが、 まだ納付されておりません。最終期限までに納付がない場合、税法により不動産、自動車などの 登記登録財産や給料、売掛金などの債権などの差し押さえ処分に着手します。 納税確認番号:****0000 滞納金合計:50000円 納付期限:2024/06/30 最終期限:2024/06/30(支払い期日の延長不可) お支払いはこちら https://XX.uberXXXX.net/?token=XXXX(有害なURL) 本メールは、「国税電子申告・納税システム(e-Tax)」にメールアドレスをご登録いただいた方へ 配信しております。 |
送信者:XXXXX@svko.net 件名:【三井住友カード】カードの利用を一部制限いたしました。 本文: いつも三井住友カードをご利用いただきありがとうございます。 お客さまのWEBサイトのご利用につきまして、パスワード等の入力相違が続きましたので、 本日より当社サイトのご利用(WEB、スマートフォン 共通)を一時制限させていただきました。 お客さまにはお手数をおかけいたしますが、本人確認後、制限を解除することができますので、 何卒ご理解とご協力をお願い申しあげます。 本人確認をご希望の場合は、以下のリンクをクリックして本人確認を行ってください。 http://XXXXX.in/?uid=<メールアドレス>(有害なURL) 一定期間ご確認いただけない場合、三井住友カードを制限させていただきます。 |
送信者:XXXXX@amazon.co.jp 件名:【Amazon.co.jp アカウントの支払い方法を確認できず、注文を出荷できません.】 本文: Amazon に登録いただいたお客様に、Amazon アカウントの情報更新をお届けします。 残念ながら、Amazon のアカウントを更新できませんでした。 今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由で カードの情報を更新できませんでした。 アカウント情報の一部が誤っている故に、お客様のアカウントを維持するため Amazon アカウントの 情報を確認する必要があります。 下からアカウントをログインし、情報を更新してください。 http://XXXXX.in/?uid=<メールアドレス>(有害なURL) ;Amazon ログインなお、24時間以内にご確認がない場合、誠に申し訳ございません、お客様安全 の為アカウントの利用制限をいたします。 |
また、万一に備え、日頃から以下の対応や対策等を行っていただきますようお願い申し上げます。
1.身に覚えのない不審なメールは開かないようにする。
※特にメール内のリンクや添付ファイルは開かないようご注意ください。
2.セキュリティ対策ソフトを最新の状態に更新する。
3.OS を最新の状態に更新する。(Windows Update等)
4.アプリケーションソフトを常に最新の状態に更新する。
5.メールソフトの設定で、HTML形式のメールをテキスト形式で受信する設定に変更する。
6.メールソフトの設定で、受信メールのプレビューを表示しないようにする。
なお、もしメール本文に記載のURLにアクセスし、アクセス先のページにてメールアドレスやパスワードなど情報を入力された場合には、至急メールのパスワード変更を実施してください。
ご不明な点などございましたら、お手数ですが弊社 「サポートデスク」 までご連絡ください。
以上